工事内容
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耐火被覆下地工事

耐火被覆工事とは?

建築基準法施行令第107条が改正され、建築物の階数及び各主要構造部に対してそれぞれに要求される耐火性能(耐火時間)が定められ、それに該当する耐火構造は国土交通大臣が指定することになりました。高層建築物が成立する要件は、主に支持基盤と地震・火災対策です。建物を保持する鉄骨を火災による崩壊から守る。 それが耐火被覆工事です。

【合成耐火下地のラス張り / 区画処理工事(層間工事) / 垂壁等の吹付け下地ラス張り / 他付随する工事全般】

耐火・耐震に優れた「無溶接工法」採用

無溶接工法

使用製品

アングルラス [LAS型]

ラス

品名 アングルラス [LAS型]
網目の大きさ 16.2mm×12.3mm
質量 831g/㎡
網鉄板 0.3mm
網板規格 JIS G3302 Z08


アングルラス[LAP型]

ラス

品名 アングルラス[LAP型]
網目の大きさ 11.0mm×75mm
質量 831g/㎡
網鉄板 0.3mm
網板規格 JIS G3302 Z08


アングルスタッド[AS535型]

力骨

品名 アングルスタッド[AS535型]
高さ・巾 7mm×35mm
網鉄板 0.5mm
網板規格 JIS G3302 Z08


アングルスタッド[AS835型]

力骨

品名 アングルスタッド[AS835型]
高さ・巾 7mm×35mm
網鉄板 0.8mm
網板規格 JIS G3302 Z08


[FM型](無用接工法)

フランジ金物

品名 [FM型](無用接工法)
網鉄板 1.12mm
網板規格 JIS G3302 Z08



[Z型]

水平区画用金物

品名 [Z型]
網鉄板 1.12mm
網板規格 JIS G3302 Z08

モルタル下地工事

モルタル下地工事とは?

下地モルタルは、左官工事に準じ、下地面の仕上げは接着剤張りの場合を除き、木ごて押さえとします。表面精度は、仕上げ厚8mm未満で、±2mm、8mm以上で±3mmとします。

モルタル下地の伸縮調整目地は、タイル面やコンクリート躯体の亀裂誘発目地と一致するように設けます。その位置は、各階の打継ぎ箇所や、柱形・開口部寸法に応じた構造上の要所とします。目地間隔は、縦・横とも3~4mごとに設けます。伸縮目地に囲まれた面積は10m2以内を標準とします。

モルタル下地の検査は、浮き・亀裂・硬化・乾燥の程度・汚れの付着・面の精度などについて行います。

タイル張り壁面および床面の伸縮調整目地・亀裂誘発目地は、下地モルタル面の伸縮調整地・亀裂誘発目地と一致させます。

【外壁等のモルタル下地のラス張り/胴縁取り付け/各種防水シートの張り付け/垂壁等の吹付け下地ラス張り】

information

所在地
〒653-0022
兵庫県神戸市長田区東尻池町3丁目6番15号
TEL
078-945-7941
FAX
078-945-7943
許認可
建設業許可 左官工事業
兵庫県知事許可(般-27)第116900号

対応地域

近畿、関西地区
(兵庫、大阪、京都、岡山)